コラムBLOG
【博多エリアの歯医者】「インプラント」と「差し歯」って何が違うの?
こんにちは。
JR「博多駅」筑紫口から徒歩1分の歯医者【鳥谷歯科医院】です。
「インプラントと差し歯は何が違うの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
今回は、インプラントと差し歯の違いについてご紹介します。
【インプラントと差し歯】の最大の違い
歯は、歯根によって支えられているのですが、インプラントと差し歯の大きな違いは、この「歯根」があるかないかです。
差し歯は、歯根が残っている場合にできる治療ですが、インプラントは抜歯などで歯根がなくなっている場合に人工歯根を埋め込むことを含む治療です。
つまり、歯根が残ってる状態でインプラントにする場合は、歯根を取り除く必要があります。
逆に、歯根がない状態で差し歯にすることはできません。
その他にも、次のような違いがあります。
【インプラントと差し歯】の見た目の違い
差し歯は、保険診療と自由診療によって見た目が大きく違います。
・保険診療の場合:天然の歯の色との違いが目立つことがあり、時間の経過とともに着色する
・自由診療の場合:セラミックの人工歯を使用するので、天然の歯の色に近く経年劣化がしにくい
インプラントは自由診療の差し歯と同じく、セラミックを使用するため、天然の歯のような自然な見た目に仕上がります。
【インプラントと差し歯】の治療期間
差し歯は、インプラントとくらべると短期間で治療を終えることができます。
個人差もありますが、一般的には1〜2ヶ月の間に2~4回程度の通院が目安です。
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋める手術を行うので、インプラントと顎の骨が結合するまでの待機期間があります。
個人差もありますが、結合するまでに2ヶ月程度は必要です。人工歯を取り付ける治療まで含めると、トータルで半年~1年近くみておいたほうがいいでしょう。
インプラントは差し歯とくらべると治療期間は長くなりますが、天然の歯のような使用感を得られる治療方法です。
【インプラントと差し歯】の費用の違い
差し歯には、保険診療と自由診療の選択肢がありますが、インプラントは自由診療です。
インプラントか差し歯か迷ったら「鳥谷歯科医院」にご相談ください
インプラントは、10〜15年程度は問題なく使うことが可能であるといわれています。
(参照:厚生労働省委託事業「歯科インプラント治療のための Q&A」インプラントの寿命についてより) >
定期的に歯科でメンテナンスをおこなっていただければ、より長くご使用いただくことができます。
もし、インプラントか差し歯で迷ったら土曜も16時半、月曜・木曜は19時まで診療している(2024年1月現在)「鳥谷歯科医院」にご相談ください。
患者さまの希望をお聞きし、診察の上、お一人お一人に最適な治療法をご提案いたします。